Fusuma

襖は700年〜800年の頃、
(衝立、屏風、明かり障子)など、
寝殿造り内部の調度品から、
日本独自のものとして生まれました。
1000年以上かけて、日本古来の歴史在る襖が
現在の襖へと進化してきました。

普及品織物

最も数多く目にする襖紙です。低価格と種類の豊富さを特徴としています。
主に縦糸・横糸ともにレーヨン糸が使われています。
張り替え価格の目安:2,500円〜3,000円(税別)/枚
※新調の場合はお問い合せください。

中級品織物

当店では一番多く使用される織物の襖紙です。選びやすい価格と豊富な絵の種類で喜ばれています。
縦糸、横糸ともにレーヨン糸がよく使われています。
張り替え価格の目安:4,000円〜5,000円(税別)/枚
※新調の場合はお問い合せください。

ちどり

吉兆

みやこ

上級織物

織物襖の中ではかなり高品質なものです。絵柄は印刷仕上げもありますが、
手加工による凝ったものが多く作られています。
主にドビー織りなど縦糸・横糸ともに糸目の詰んだ織物です。
縦糸にレーヨン糸、横糸にスラブ糸、ネップ糸や絹などを使用してとても>上級に仕上げています。
張り替え価格の目安:6,000円〜10,000円(税別)/枚
※新調の場合はお問い合せください。

あづち

高尾

襖の張り替え作業

この他に織物の襖は、天然素材の織物があります。
葛府(くずふ)・絹シケ(きぬしけ)・芭蕉府(ばしょうふ)・シルケットなどがあります。
天然素材は、一枚ごとに仕上がりが違う良さがあります。
高級品として無地が使用されます。

〈ご注文から納品まで〉

ページトップへ